第2回研究大会開催に寄せて 日本氷上スポーツ学会 会長 小野島 真

 日本氷上スポーツ学会は、2020年4月より新たな事業年度を迎えることになりました。前年度は、2回の講演会開催、筑波大学にて初めての研究大会開催、そして、学会誌である『氷上スポーツ研究』創刊号を発行することができ、学会として順調に第一歩を踏み出すことができました。まずは会員の皆様をはじめ、関係各位に感謝申し上げます。

しかしながら、新たな年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、全国に緊急事態宣言が発出される中での、まさに嵐の最中での船出となりました。まずは、この感染症によりお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、感染症に罹患した方々をお見舞い申し上げます。また、この感染症の拡大により、経済的なことも含め、多くの人の生活に多大なる影響が及んでいます。当然、アスリートも例外ではなく、試合のほとんどが延期ないしは中止となり、普段の練習も不自由を強いられているかと思います。このようななか、学会としてどのようなメッセージを伝えることができるのか、多くを考えさせられるなかでの新年度のスタートとなりました。

このような情勢下において、予定していた第2回研究大会について、理事会にて検討を重ねた結果、オンラインにて実施することになりました。準備時間があまりない中での開催であり、会員の皆様には何かとご不便な点があるかと思いますが、オンライン研究大会の開催に何卒ご協力のほどお願いいたします。特にこの研究大会では、フォーラムを通して、この新型コロナウィルス感染症拡大の中、そして、経済社会システムの大きな変革が予想されるアフターコロナの時代に、スポーツに何ができるかについて討論される予定です。オンラインでの開催となりますが、是非ともご覧いただけたら幸いです。また、多くの方にも関心が高い、冬季競技の用具についても、専門家に議論していただく予定となっております。こちらもご期待下さい。

 多くの皆様と一つの場所に集まり、交流できないのは大変残念ではございますが、この試みが、学会の新たな発展に繋がることを願っております。会員の皆様のご健康とご多幸を祈念しつつ、主催団体代表の挨拶とさせていただきます。

 

 

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